コメントにお答えします

ばななです。 

 おかげさまで、このブログも 

 少しずつ認知され、 

 つながりからたまたま 

「目にしてしまった」 

 という方もいらっしゃるようです。 


 先日、そんなたまたま目にした方から 

 こんなご意見が来ました。 


 こちらにご紹介します。 

 気づくのが遅くってごめんなさい。 



 以下引用 


リンクリンクでたどり着いて、通りがかりました。 

お母さん(お父さん)たちの学びの場?は、 

 とてもよいと思うのですが、 


 親が話に夢中で、 

 子どもはiPadで子守(しかも近すぎ)、 

 子どももポータブルゲーム?に夢中、 

 でいいのかなぁ? 


 不思議な感じがします。 


 大きい子にはオセロとか、 

 将棋とか、教えてあげるとか、 

 膝に乗せた小さい子には何があるのかな? 

 お絵かきボードとかレゴとか。 


 おしまい 


こちらの方にお伝えします(^o^)。 


 おっしゃる通りです 


 ゲームが子守→とんでもありません。 

 ポータブルゲームに夢中→言語道断です。 


 目が悪くなるし、ゲーム脳になったら怖いです。 


 オセロ、将棋→教えてあげた方がいいですよ。 

膝に乗せた小さい子には→是非、お絵かきボードを渡しましょう。 


 豊かな情操が育ちます。 


 ですから、こうしたことを余すことなくしてもらっている 

この方のお子さんは、本当に幸せだとぼくは思います。 


 でもね、一つだけこの方が知らない情報をお知らせします。 


 子どもを悪しき慣習におとしめている 

【と想像されていらっしゃる】 

 写真に写っているお母さん方が、 


 こうしたことを何もしていない、という誤解です。 


 じつは、 

 さんざん やり尽くしました。 


おすすめの読み聞かせの絵本を調べ 

正しいゲームや漫画の与え方、 

 テレビの見せ方について見識者の講演会に足を運び、 

 正しい、食事や母乳、おむつの与え方に悩み、 

 話しかけ方、コミュニケションのとり方、 

 褒め方、認め方、 

 挙げ句の果てに自分の生育歴まで反省して 


それでも、公園で子どもが 

 よその子から泣かされたら落ち込む。 


 そんなことを繰り返してきた方ばかりです。 


 義理のお母さんの評価や 

 ママ友の話にうろたえ。 

 肝心な旦那はほとんど話を聞いてくれない。 


 どこか正解があるんだろうけれど 

 情報がたくさんありすぎて 

 どれがなんだかわからない。 


 ある方は、わけもなく、 

 夕暮れの公園で涙を流されたそうです。 


「わたしの子育て、間違ってるのかしら」 

 涙か止まらなくって、止まらなくって。 


 そうしたら、子どもがこう言ったそうです。 


 「お母さん、泣かないで。 誰かにいじめられたの?」 


 小さい子と分かりながらも、 

 思わず尋ねたそうです。 

「ごめんね。わたしがうまく育てられなくって」 


そうしたら、こう言ったそうです。 

「お母さん、笑ってよ。 ぼくなら大丈夫!」 


そのときにこう思ったそうです。 

 「わたしがまず幸せになろう」 

 「わたしが笑おう」 


 多くの子どもは 

「お母さんの幸せ」を願っています。 


 そして、それが達成されていることを感じたとき 

 自分のやりたいことを始めます。 


 将棋をしたい子は、 

 不思議と目の前に将棋盤がやってくる 

 信じられないようなご縁を体験します。 


 こちらのお母さんは、きっと素敵なお母さんだと思われます。 


 でも、何かの理由で 

 お母さんの歩みが止まって、 

 お子さんにそんなことをする余裕がなくなったとき 


 心を開いてみてください。 


 きっと、 

 あなたのお子さんはこう言ってくれるでしょう。 



 「大丈夫だよ」って(^o^)           


                  

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